🚀 ニフティ’s Notion

☁️ 【AWS2024 #4】AWSの構成図について

突然ですが、どっちがわかりやすいですか?
  • ユーザはAmazon CloudFrontを通してアクセスする
  • Amazon CloudFrontのオリジンにはAmazon API GatewayとAmazon S3を設定している
  • Amazon S3には静的サイトで利用するファイルが入っている
  • Amazon API GatewayにはAWS Lambdaが紐づいている
  • AWS LambdaからはAmazon RDS Proxyを通してAmazon RDSに接続してユーザデータを取得する
image block
このように、同じ構成であっても、文章で書いてあるとすぐ頭に入ってこないです。

このような図をアーキテクチャ図と呼びます。

アーキテクチャ図がないと何が不便なのか
  • システムのアーキテクチャを一目で認識することができない
    • 文章で構成を表すことも不可能ではないが、認知負荷は図示された場合と比べ物にならない
    • 文章すらなければ、実際のリソース一つ一つを確認することでしか確かめることができない
      • 複雑であればあるほど把握し辛くなる
  • 同じシステムを担当するチーム内でも理解度に差が生じやすい
    • あまり触れないリソースは存在自体を知らないということも
      • アーキテクチャ図があれば、最低限存在だけは把握できる
    • システム担当者でも理解しづらいので、それ以外の人は言わずもがな

アーキテクチャ図をどう描けばいいか?