フロントエンドとは
ユーザーが直接見ることができ、操作できる画面のこと
ボタンを押したり、テキストボックスにテキストを入力したりとインタラクティブ(対話的)な操作を実現することができる
一般向けサービスなら、フロントエンドの画面は会社の顔にもなる。技術も年々進化しており、
SEO
(Search Engine Optimization, 検索エンジン最適化)
や
a11y
(
a
ccessibilit
y
)の観点が近年話題
社内向けサービスならインタラクティブな操作が出来れば、デザインは最低限でも良い
基本構成(復習)
webページは主に
HTML
,
CSS
,
JavaScript
の
3つで出来ている
-
HTML(HyperText Markup Language)
: webページの構成をブラウザに伝えるための言語 -
CSS(Cascading Style Sheets)
: HTMLにスタイルやレイアウトを与える -
JavaScript
: Webページに動的な処理を与え、ページをリッチにする
今回の講義の目的
- 広範囲にフロントエンドの実装の雰囲気をつかむ
- フロントエンドの技術選定時に、技術候補の基礎的なイメージが湧くようになる
これらのページがどうやって作られるか見ていく。まずは昔からあり、基本である
MVC
から見ていく