【モバイルアプリ2026 #4】Androidアプリ開発の流れ

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この章で話すこと
  • Androidを動かす上での技術スタック
  • ソースコードがアプリになるまでの過程

Androidアプリの概要

技術スタック

Androidアプリは主にKotlin(またはJava)で記述します。Googleは2019年からKotlinを公式の推奨言語(Kotlin-first)としており、現在の新規開発ではKotlinが主流です。これら言語環境の上に成り立っています。

大抵のプラットフォームは言語とプラットフォームのAPIを覚えれば後は便利ライブラリを探すだけなのですが、Androidは歴史的な事情から、覚える必要のあるライブラリが非常に多くなっています。

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特にAOSP(Android Open Source Project)公式が出している補助ライブラリ群「AndroidX」がかなり大きいのが特徴です。実際の開発ではAPIの一部と化している実態もあるため、これらも合わせて覚えていく必要があります。

ソースコードがアプリになるまで

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  1. 開発
    1. Android開発はAndroidStudioで行うことが一般的ですが、Android開発に使うツール群はAndroidStudioがなくても単独で実行することができます。AndroidStudioはエディタ機能と、それらツール群との連携を自動でしてくれます
  2. ビルド
    1. Gradleというビルドツールがビルド設定に応じた処理で、ライブラリの依存関係を解決したり、ソースコードや画像などのリソースの不要コードを削除したり、ソースコードのコンパイルをした上で、AAB / APK ファイルに圧縮します
      • AAB / APKとは?
        • APK:端末側がアプリを動かすために読み込むファイル
          • Androidアプリは最終的にAPK(android Application PacKage)というファイルにまとめられる
          • 実体としてはzipファイルなので、拡張子を.zipにすれば解凍可能
        • Split APK:分割されたAPKを読み込める機能
          • 有料プランを有効化した人のみに有料部分のAPKを配信し、機能を有効化
          • 言語や画面サイズごとのデータを別々のAPKに分割し、必要なもののみを配信
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          1つのAPKファイルだけでは対応できない。
        • AAB:Split APKに対応するため、APKにする前のデータをまとめておくファイル
          • GooglePlayStore側でAABからAPKへのパッケージングを行う
          • 端末側からAABを直接読み込むことはできない
          • 2021年8月以降、Google Play Storeへの新規アプリ提出はAAB形式が必須
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          GooglePlayStoreの機能であり、他のストアではAPKでアップロードする必要がある。
  3. 配信
    1. GooglePlayStoreで配信する場合、圧縮したファイルをGooglePlayConsoleにアップロードして配信します
    2. サードパーティストアで配信することもできます。スマホソフトウェア競争促進法(2025年12月施行)により、日本でもサードパーティストアからの正規配信が可能になっています
    3. Webサイトなどで直接アプリを配信することもできます。その場合、ユーザーは提供元不明のアプリのインストールを許可する必要があります
参考

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まとめ
  • 開発ビルド配信の流れアプリになっていくよ
  • Androidアプリは主にKotlin(またはJava)で書かれるよ(Kotlin-first)
  • ビルドの際にはAAB/APKファイル形式になるよ(Google PlayではAAB必須)
  • 配信方法はGoogle Play Store、サードパーティストア、Webサイトなどがあるよ