まとめ
この講義では、ブラウザにWebページが表示される仕組みから、フロントエンド開発の実装までの一連の流れを扱ってきました。
- ブラウザはHTMLを受け取り、解析してDOMを構築し、CSS・JavaScriptを適用して画面を描画します
- レンダリング方式(CSR/SSR/SSG/ISR/PPR)によって、どこで・いつHTMLを生成するかが変わります
- フレームワークがルーティングや状態管理を引き受けることで、開発者はUIのロジックに集中できます
- モジュールシステムとビルド処理によって、分割して書いたコードを最適化された形で配信できます
そして、フレームワークやレンダリング方式の選択には、必ずトレードオフがあります。
- レンダリング方式は、表示速度・SEO・サーバー負荷・実装の複雑さのどれを優先するかで使い分けますすべてを同時に最大化する「正解」はありません
- フレームワークも同じで、開発の速さや決まりごとの多さと、自由度の間でトレードオフを取っています
だから「どれが一番いいか」ではなく、「今の要件では何を優先すべきか」で選ぶことが大事です。