Notionとは?
- ノートを取り、プロジェクトを管理し、ドキュメントを作成するためのオールインワンのプロダクティビティーツール
-
Notionのページはたくさんの「ブロック」を組み合わせて作り上げられる
- 左側にカーソルを当ててみよう
-
青く表示されている箇所が1ブロックで、
+
やオプションボタンが表示されている
-
Notionは設定言語を「英語」や「日本語」に変更することが出来る
- 左上のハンバーガーメニューを押す
- Settings & Membersを押す
- Language & Regionを押す
- 「English」や「日本語」を押す
プロダクティビティのためのNotion
ページ
-
自分なりのカスタマイズを行い、見やすさ・使いやすさ・直感的でわかりやすいデザインを持ったページを作成することが可能
- この記事全体もページである
-
ブロック・文字・文字の背景に色を付けることが可能である
- ブロックのオプションから「Color」・文字を範囲選択してColor、Background
- ページ全体にアイコンやカバー画像をつけることが可能
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スラッシュ
/
やブロックの中で何か + スペース(マークダウン記法)
を行うと、以下のような種類のレイアウトを作成できる名前 スラッシュ 何か+スペース 説明 +ボタン テキスト
/text 何もしなくてよい 通常のプレーンテキスト。 Text ページ
/page 無い(はず) ページ内に子ページを追加する。ページ内にページを、さらにその中にページを追加できる。 Page ToDoリスト
/todo []
+スペース
タスクなどのためのチェックボックス。チェックボックスを押すと〆る。 To-do list 見出し1
/h1 #
+スペース
大見出し。 Heading 1 見出し2
/h2 ##
+スペース
中見出し。 Heading 2 見出し3
/h3 ###
+スペース
小見出し。 Heading 3 テーブル
/table 無い(はず) シンプルな列や行で構成される表を作成する。 Table 目次
/toc 無い(はず) 見出し1・見出し2・見出し3における目次を表示する。 Table Of Content 箇条書きリスト
/bul +
or-
or*
+スペース
箇条書きにする。 Bulleted list 番号付きリスト
/num 1.
ora.
ori.
+スペース
リストをインデントし、自動的に次の番号を付ける。 Numbered list トグルリスト
/tog >
+スペース
開くと中にコンテンツをネストでき、閉じると非表示にするトグルを作成する。 Toggle list 引用
/quo |
+スペース
(公式は”
)少し文字サイズの大きいテキストとなり、引用箇所をドキュメント内のほかの部分と区別が可能。 Quote 区切り線
/div (/horiでも) ---
(ハイフン3個)テキストを分断する薄いグレーの線が現われる。 Divider ページリンク
/link 無い(はず) ワークスペース内の別のページにリンクするブロックを作成する。 Link to page コールアウト
/call 無い(はず) ヒントや警告、ただし書きなどの囲みテキストを作成する。絵文字が付く。 Callout コード
/code ```
+スペース
(バッククオート3つ)Python, Java, TypeScript…など沢山の言語に対応したカラー出力が出来る。 Code - 個人的に速度と利便性を踏まえて使っているものは 緑背景 にしている
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何か + スペース(マークダウン記法)
って何?-
以下の映像のように、ブロック中先頭に
何か + スペースボタン
をクリックすると自動的にレイアウトを作ることが出来る
-
以下の映像のように、ブロック中先頭に
- スラッシュについては、途中まで書くだけで推奨してくれるため、途中までしか書いていない
- ページリンクについては、ページのURLをNotionの参照したいところに貼り付けると、ページリンクを作ることが出来る
- ショートカットキー(WindowsだとCtrl + ? でブロックを生成出来る)もある(使えたらもっと楽になるだろう)
- 表記した2,3倍もの機能がまだまだ隠されているため、詳しくは Keyboard shortcuts を参照しよう
- 他にもいろいろ存在する。公式を見てみましょう(見やすい)
- 公式以外にも、操作例が一見出来るサイトもある
実際に分かりやすくカスタマイズしてみる
自分のページ
常に意識しておくこと
身だしなみ
マナー
挨拶
やること
終了→打刻をする
終了→出勤報告をする
〇〇資料を終わらす
〇〇を実装する
今日の記録
数式を記述
y=x^2
コードを記述
print(”hello”)
5つのステップで効果的な問題解決を実現する
1. 問題の明確化
2. 情報収集
3. 解決策の考案
4. 解決策の評価
5. 解決策の実行
データベース
-
Notionのデータベースは、ページの集合体
- データベースに入力されたアイテムはすべて、 独自のNotionページ として開くことができ、好きなだけ情報を階層化できる
以下のようなデータベースが作成出来る
-
プロパティという要素を用いて、
Title (ページ名)・Multi-select(優先度)・Date(期限)で作成している- 他にも、Select(単一選択)・Number(数字)・Status(ステータス)・Person(人物)・Checkbox(チェックボックス)…etc
ビュー機能
様々な見方をカスタマイズすることが出来る
+
などを押すことで追加・変更が出来る
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テーブル
: ページ内にテーブルを追加する- デフォルトはテーブルビュー
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ボード
: ページ内にカンバンボードを追加する❗アイテムを指定のプロパティでグループ化(今回は優先度でグループ化) -
ギャラリー
: ページ内にギャラリーを追加する❗画像の表示に適したデータベースで、画像やコンテンツを表示することが出来る設定によって、カバーやコンテンツの表示切替が出来る
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リスト
: ページ内にテーブルよりコンパクトなリストを追加する❗アイテムをミニマルな一覧形式で表示し、ワンクリックでページとして開くことが可能 -
カレンダー
: ページ内にカレンダーを追加する❗日付形式のプロパティに基づいてアイテムを表示 -
タイムライン
: ページ内にタイムラインを追加する❗データベースを使用してプロジェクトをタイムライン上にプロットし、プロジェクトがいつ行われ、完了までにどのくらいの時間がかかるかを視覚化できる
テンプレート機能
- ページを追加する際に、毎回記述する内容は記載したくないと思う
- テンプレート機能を使用すると、すべてのページがある要素を持って生成される
-
詳しくは
4. Notion(演習)
で行う
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