🚀 ニフティ’s Notion

5. Zapier(座学)

Zapier

用語
Zap
App
  • GoogleスプレッドシートやSlack、Notion、GitHubなどのWebサービス、アプリケーション。
  • 有料プランのユーザーのみが使えるApp(Premium App)もある。
Trigger
  • Zapを開始するためのイベント。
  • Triggerの例は以下の通り。
    • 「検索にマッチするメールを受信したら」
    • 「NotionのDBに新しい項目が追加されたら」
Action
  • Triggerが発動した後にZapが実行するイベント。
  • Triggerの情報(例:メールの件名)をもとにイベント(例:メールの件名をSlack投稿)を実行できる。
  • Actionの例は以下の通り。
    • 「Slackにメッセージを送信する」
    • 「Spread Sheetに新しい行を追加する」
Task

参考 : https://help.zapier.com/hc/en-us/articles/8496181725453

プラン
  • プランによって、期間内に実行できるTaskの上限や利用できる機能などが異なる。
  • 頻繁に実行するZapがあると、実行数上限に達してしまう可能性があるので注意。
    • 設定するTriggerには注意が必要。
      • Twitterで特定のワードの入ったTweetを検知したら
        • Search & Geo Mention
      • Slackの任意のチャンネルに投稿された 1 つの新しい公開メッセージが見つかったら
        • New Public Message Posted Anywhere
Shared Folder
  • 作成したZapはShared Folder(共有フォルダ)で他のメンバーに共有することができる。
  • Zapを共有すると、以下のようなメリットがある。
    • 所有者または作成者でなくても、他の人が共有フォルダー内の Zap の表示、編集、複製ができる。
      • どんな感じのZapを作ってるんだろうなという参考になる。
    • チーム アカウントで共有されている Zap のタスク履歴を表示できる。
  • 他のメンバーも使いそうなZapはなるべくここに置いたほうが良い。

参考: https://zapier.com/blog/updates/1225/zapier-for-teams-introducing-shared-folders

次の資料

📄 6. Zapier(演習)