6-ex. Zapier（発展） - ニフティ’s Notion

先ほど作ったZapにActionをさらに追加することができる（有料プラン限定）。

今回は、データベースに項目が追加されたことをSlackに通知するようにする。

先ほど作成したZapのActionの下の + ボタン（赤枠）を押す。
Actionの検索フィールドに「Slack」と入力し、「Slack」を選択する。
Eventに「Send Channel Message」を指定し、「Continue」ボタンを押す。
Accountには自分のアカウントを指定する。
以下のように指定し、Continueを押す。
Channel, Message Text, Bot Name, Bot Iconは適当に修正する。
「Test action」ボタンを押して、Slack投稿の動作確認をする。
指定したチャンネルにメッセージが投稿されていることが確認できる。

【おまけ】メッセージの一番下の行の「Sent via zapier.com/app/editor/xxx」を表示しないようにする。（トグルを開くと解答）

「Include a link to this Zap?」を「No」に変更する。
「Publish」ボタンを押し、Version nameを適当に記入して、「Publish」ボタンを押す。
Google Formに回答を送信したら、その内容をもとにNotion DBの項目が作成され、
さらに、Slack通知されるようになっていることを確認する。
- Slack通知されるまでタイムラグがあるので1,2分程度待つ。

今回は、先ほど作成したZapを、講師側があらかじめ作成しておいたShared Folder「エンジニア定例/プロダクティビティ2023」に移して、他の人に共有する。

左のメニューから「Zaps」を選択すると、先ほど作成したZapがPrivate folders内に表示される。
共有フォルダに移動させる前に、必要に応じて名前を変更する。
先ほど作成したZapの右の…ボタン（ミートボールメニュー）を押して、「Rename」を選択する。
- 今回は「Google Form x Notion Demo Minamikawa」という名前にした。
先ほど作成したZapの右の…ボタン（ミートボールメニュー）を押して、「Move to folder」を選択。
検索フィールドに「プロダクティビティ2023」と入力し、「プロダクティビティ2023」のフォルダを選択し、「Move to folder」ボタンを押す。
Shared Folderに移動したZapは他のメンバーに変更されることがあるみたいな注意書きが出る。
問題なければ、「Move Zap」を押す。
Shared Folder「プロダクティビティ2023」にZapが移動していることが確認できる。
余裕があれば他の人のZapの詳細（メニューの「 Detail 」）や実行履歴（メニューの「History」）を確認しよう。